ガオル戦記

ガオルとは、山形弁で弱る・疲れきるという意味
自転車であちこち走り、七転八倒する様を書いていきます

中継地広州

今日は広州泊まり。明日ラサに向かう。
悠久の大陸、魔境中国に来た感。
そして広州の緑茶はやたら甘くてオタクってる。
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ヒマラヤの旅 ブログ再開(一時的)

明日からヒマラヤ越え自転車の旅に行ってきます。

中国のラサからネパールのカトマンズまで15日間のツアーです。

ただ中国はFBもツイッターもアクセス禁止らしいので、休眠状態のこのブログを一時的に復活させて更新しようかと思っています。気が向いたらですけど。

あっそれと、優子(スカイライン)はもういないので、普通ですw


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満喫鳥海山

連休前半を使って一泊二日で鳥海山に行ってきました。

まだ暗い早朝に出発。気合が入ってます!
が、しかし、寒い。
気温は2度。凍えながら宮城300のコースをトレースしながら北へ進みます。
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最上川を渡って国道47号に出るころには日も上がりやっと暖かくなってきました。
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宮城400のPC2になるセブン-イレブンで休憩。
そしてここを右折すると、道の向こうに鳥海山が見えてきて、気持ちも高揚してきます。

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この季節の東北は、白銀に輝く山々と桜がとても美しく、つい停まって撮影タイムです。
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不思議なことに、ここまでずっと追い風でした。
普通なら強い西からの向い風に苦しむはずなのですが、とてもラッキーでした。
ということで、予定より早く10時前には道の駅鳥海に到着。
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定番「海鮮丼」!
¥1,250 でお値段なりの価値でした。
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さあ、いよいよここを右折すると鳥海ブルーライン。
海抜0mから1,100mの鉾立てまで約20kmの山岳道路で25日に冬季閉鎖が解けたばかりです。
2年前に一度登ったことがあるのですが、足休めのない厳しい道だったと記憶しています。
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最初は勾配も緩やかで、鳥海と桜の対比を愛でる余裕もあったのですが・・・

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そのうち10%を超える坂が続くようになり、中間地点の駒止あたりでもう脚は売切れ状態。
しかも暑い!
身体中ビショビショになりながら、ヒーヒー登ります。
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延々と続く激坂。足休めの平坦路がないので辛い。
積雪も増えてきました。
登っているので暑い。しかし風が冷たくお腹が冷える。
こんな辛い状態の中とにかくフラフラ登ります。
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積雪も3mを越すようになり、道路標識もこんな風に雪の壁を掘って見えるようにしています。
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ああ、やっと最高地点鉾立の標識が見えてきました。
あと2kmです。
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雪の壁が高そうな所で記念撮影。
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ここからは、標高差1,100mのダウンヒルです。
体が汗で濡れているのでウインドブレーカーを着ても凍えます。

やっと日本海が見える所まで降りてきました。
ここまで雪の壁で、下界を見渡す絶景が見えなかったのです。
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宮城400のコースは、一度海沿いまで降りて、また標高500mほどの鳥海高原に向けて登るのですが、ここが一番キツかった!

鳥海山で売れきった脚にとっては、苦行以外のなにものでもありません。
しかも最初の激坂が住宅街にもかかわらず20%近い凶悪な坂!

やっとのことで登りきり風車が見えてきました。
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ここから宮城400のコースを離れ、宿の鳥海荘までは、鳥海高原の緩やかなアップダウンで行けるはず・・・

あれ?通行止め?

なんと去年の雨で花立牧場から先が土砂崩れで通れませんでした。
ということでせっかくの標高差500mを一度矢島町まで降りて、また500m登り直すことになりました。
ここ矢島町は、鳥海ヒルクライムレースで来たことがあります。
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もうあとちょっとで、宿について温泉に入ってビールが飲める・・それだけを楽しみにここまで頑張ってきた身には、突然の500mヒルクライムの追加は厳しかったです。

それでもなんとか鳥海荘に到着。

部屋からは鳥海山がど〜ん!
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露天風呂からも、ど〜ん!
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これでもかというくらい鳥海山を満喫。

そして念願の温泉+ビールを満喫!
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次の日は同じ道を通って鳥海高原を走ります。
ということはまたもや矢島町まで降りて、辛い辛い激坂標高差500mのヒルクライム。
もう坂はお腹いっぱい、ついでに鳥海山の景色もお腹いっぱい (^^)

やっと登り切った所での花立牧場のソフトクリームをいただきます。
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さすがに鳥海山を登り直す元気はなく、海沿いに7号を南下し、遊佐から宮城300のコースでもある国道344号青沢峠を通って、新庄から輪行して帰宅しました。

1日目250km、二日目150km、計400kmのツーリングでした。

ちょうどその時ブルベ界では、福岡1000に日本縦断2700、それにブルベではありませんが、本州一周3500などが開催されており、それらに比べれば、二日間で400kmなんざ、子供のお遊びとしか思えません。

でも、自分なりに精一杯頑張って、とても疲れたけど充実した二日間でした。



おかしいな?

おっ優子?何がおかしいんだ?

ちょっと待って、今計算してるんだから。

えっ?また計算してるの?いいよ、そういうの。

鳥海ブルーラインの入り口までは140km、休憩入れてもなんとか平均23km/hで走れてるのね?

うん、頑張ったからね。

頑張ったって、ずっと追い風だったんでしょ。47号が追い風って滅多にないことよ。
本番は向い風で走ること想定しておかなくっちゃ。


えっ?ちょっと待って、優子。
本番て何のことだ?

本番て、BRM621宮城400に決まってるじゃない。
エントリーしたものの、完走できるかどうか不安で、試走しにいったんでしょ?


いや、それは、それだけじゃなくて、あっ、そうだったかな。

キャー!!!!

ど、どうした?

鳥海山、登って降りるだけで4時間も掛かってるっ!!

そ、それは・・・

40kmを4時間って、致命的な遅さじゃない?
いくら鳥海山までの平地で貯金作ってもここで食いつぶすわね。
それどころか、西風が吹いていたらPC3で早くもお終いよっ!


そ、そこから粘って頑張るのが、ブルベの真骨頂だから・・・

真骨頂って、PC3からPC4の40km鳥海高原もきつかったでしょ。

うっ、きつかった・・・

ちょっと、あなたじゃ無理かなぁこのコースは。

ううう

それに日光ビーフとかグランフォンド飯豊とかその前に調子に乗って山岳コースエントリーしてるんでしょ。
体壊すよ〜。


ぐぐぐ・・・

だいたい、2年前鳥海山登った時より遅くなってるって、どういうこと?

そ、それは、うん、おかしいんだよね。なんで遅くなっちゃったんだろ。
2年間たくさん走って経験してきたはずなのに。

2年間経験したといっても、2つ年もとって老化してるからね〜。

どうして女って、人の肺腑をえぐるような酷い事、平気で言えるんだろう?

えっ?何か言った?

いや、別に、何も。

とにかく去年から育てたそのデブ腹を減らすこと考えなさい!

















BRM412熊本600 DNF

沖縄につぐ今年2回めの大遠征、熊本600kmぐるっと薩摩半島に行ってきた。

1週間前から続く体調不良と、土曜日の夜から強まる風雨の予報でDNSも考えたが、なにしろ航空機チケットがまったくキャンセル出来ない安チケットだし、熊本のホテルも2泊予約済みに加えて320km地点の枕崎のホテルまで事前に宿泊代を振込済みなので、これは行くしか無いということに相成った。

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仙台空港からひとっ飛び。
博多から熊本までは初めての九州新幹線。
車内は木をふんだんに使った高級仕様。

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今年から導入したエイカーのコンパクト輪行ボックス。
3辺の和が203cmでほとんどの航空会社で追加料金なしで預けられる。
またオプションの簡単に取り外しのできるキャスターは便利で、飛行機輪行が一段と楽になった。
欠点はハンドル・リアディレーラー・ベダル・シートポストをはずさなければ収納出来ないこと。

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スタート地点の三里木のホテルに着くと偶然亀太郎のすーさんとAJ岡山のS女史さんとご一緒となった。
すーさんとは去年の北海道大雪600でご一緒させていただき、その快速ぶりは周知のこと。
またS女史さんは岡山のあの変態超難度のブルベを主催されている業界の有名人。
とんでもない所に来ちまったな感が漂う中、夕食をご一緒させていただくことに。

折から熊本では鳥インフルで大騒ぎ。
ここは安心の焼肉屋で明日からの健闘を祈りカーボパーティーと相成った。

しかし、お二人ともお話の内容が濃すぎて、とてもついていけない。

すーさん  :僕、雨って好きなんですよ、ほら気温が安定するじゃないですか。
S女史さん:PBP?信号がないから楽よ〜。100kmを3時間くらいで走れるし。

この感じは、既視感がある。
高校3年の時、登録を間違って駿台東大コースで夏期講習を受けてしまった時。
或いは、高校サッカーで帝京と試合して13対1で負けた時。

あの時以来の場違い感に包まれたが今更しょうがない。
弱者は、やれるだけのことをやるしかないのである。

翌日土曜日は今にも泣き出しそうな曇天。
スタート地点の光の森公園へ。

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完走間違いなしの勇者お二人。

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しかし、スタート1時間前の6時を過ぎても誰もこない。
10分過ぎころ1名男性の方が来れれたが、この方も東京からの遠征組。
地元民が誰もいない!
まさか、風雨の予報に開催が中止か (喜 

と、20分過ぎか一人の男性が自転車で到着。なにやら地面に書類を広げ始めた。
聞くと熊本のスタッフの方。
残念 良かった、これでスタート出来る。
6時半を過ぎると三々五々集まってこられた勇者17名。

それにしても九州時間と いうものか、のんびりしている(笑

7時にスタートするも、みなさん速すぎ!
あっという間に見えなくなってしまった。
自分はすーさんの「KOMAさん、一緒にいきましょうよ」
の絶対無理なお言葉に甘えて最初だけすーさん、S女史さん列車に乗せていただいたが、これも速い!
平気で35km以上出てる。

昨日のS女史さん語録:ブルベはね、実力の3分の1くらいの力で走ればいいのよ!

はい、それではご達者で〜とお別れして、いつもの最後尾一人旅となった。

熊本郊外を出てやっと車のこない田舎道となった。
最後尾グループ3〜4人の方とのんびり走る。

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そして山間の道で完全通行止め。
シャベルカーが完全に道を塞いでいる。
工事の人に聞くと自転車の人はシャベルカー脇の崖を自転車を担いで行ったよとのこと。
思わぬシクロクロスに大喜びするも脚をすべらせ左の踝をしこたま打ち付ける。
大事にはいたらなかったが、その後いやらしくズキズキと痛むことになる。

八代から球磨川沿いに出ると車も通らない絶景のサイクリング道。

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おまけにSLまで通っちゃうし。
まるで昭和にタイムスリップしたみたい。

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114km地点の人吉PC1には1時頃着。
予定よりちょっと早いかな。良いペース。
コンビニは飲料補給だけにとどめて先のすき家でがっつり昼飯。
すき家で福岡から来られた方とこれから予想される風雨についてひとしきり愚痴を言い合い、慰め合う。
 
人吉のループ橋に差し掛かる頃には疲れが出てペースが落ち気味に。

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写真撮影を口実に休憩。

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やっと頂上に着く頃にはへろへろに。
しかも恐れていた雨がついにぽつぽつと。

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粟野に近づくにつれ本降りになってきたので、レインウェアフル装備。
道中の霧島温泉郷の湯けむりに誘われながらも、DNFの誘惑を振り切り200km地点のPC2は、18:30頃か。
2時間の貯金に気を良くしジョイフルで優雅にご夕食。
なんといってもこのPC2は、セブン-イレブンでもジョイフルでもレシートOKなのだ。
がっつりステーキ&ハンバーグ定食を食べてボトルに水もつめて、さあホテルをとってある枕崎に向けて走るのみ。

指宿から枕崎までは追い風基調の予報。
うまくいけば3時間の貯金で、ホテルで2時間は寝られる。
これは去年の大雪600kmの時より、良いペースじゃないか。

そして・・・

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わっ!びっくりした。
何、これ?

あっ優子?
これはね、PC2近くにあるあの京セラの稲盛会長が黒川紀章にデザインさせたホテルなんだ。
本物の温泉大浴場に居心地が良く広い部屋、そして超豪華な朝食がついてとってもリーズナブルなお値段で泊まれるんだ。
しかもお風呂ではタオル使い放題、無料のマッサージチェアも・・・

ええい、ストップ!
だから、なんでいきなりホテルの写真になったか聞いて・・・
あっ、さてはDNFしたな!?

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・・・うん。結局PC2のジョイフルでDNFしちまっただ。

ふ〜ん、弱いなぁ。

そんなこと言ったって、気象予報見たら日曜日の降水確率90%になっていたし、風も終始向い風で風速6〜8m、ということは、海岸線では目も開けれない暴風雨状況になるし、危ないし、辛いし、もうとても気持ちがついて行かなかったんだ。

もったいないな、2時間も貯金あったんでしょ?
予約したホテルのある枕崎まで行こうと思わなかったの?


いや一度DNFに気持ちがいったら無理だよ。もったいないからって枕崎まで120kmも走ったら、それこそ危ない。
今回は
1.先週から続く体調不良が完治してない
2.シャベルカーのキャタピラに打ち付けた左足足首の痛みが強まってきた(今も痛い)
3.この先の風雨は、自分の体力・経験では危険を伴う。

これだけ条件がそろえばDNFの決断に躊躇はなかったさ。

それが証拠に一夜明けた朝の風景はこれだもの。

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こんな暴風雨の中徹夜で走っている馬鹿勇者がいるなんて、とても信じられないくらいだし。
鹿児島までの電車の中から桜島がぼんやり見えたし、思い残すことはないさ。

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色々と言い訳は上手だけどさ。
すーさんとS女史さんは完走したんでしょ?

うん、S女史さんは33時間とかでトップでゴール。
すーさんは枕崎でゆっくり寝てから38時間半ほどでゴールしたらしい。
でも、あの二人は特別だよー。
人間じゃない実力がまったく比較にならないんだ。

じゃあ聞くけど、あなたは本当に完走するつもりで熊本まで行った?

そりゃ・・・

もしかして最初から適当に走って形を作った後は、DNFして観光に切り替えるつもりだったんじゃない?


えっ?

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だってあんな良いホテルすぐ見つけるのも、駅前に100円ショップがあってサンダルだの手提げ袋だの買ったりできたのも、妙に用意が良すぎるもん。
こらっ!最初からDNFする気満々だったろ!?

いえ、とんでもない。滅相もございませんです、はい。

まあ、いいや。
ところで去年もDNF3回したの、み〜んな雨のせいだったよね?

そうだったかなぁ。

そうよ、だから反省したとかで高いレインウェア、何万も出して買ったんじゃない。

・・・。

でもさ、雨降るとすぐDNFするなら、レインウェアなんていらなかったんじゃない?

あっ、うっ、・・・

ああ、お金がもったいない!
そんなお金があるなら、私にガラスコーティングでもしてよ。
紫外線にやられてお肌がガサガサなんだもん。


ばっかだな優子。17万キロ走ったポンコツ車にコーティングなんて頼んだら業者の人に笑われちゃうよ。

ほう、今なんて言ったのかしら?
いい度胸だこと。

喧嘩売ってるのか、ごらぁー!


あっ、ごめんなさい、言い過ぎました。






 

BRM329群馬400

体力・気力の最後の一滴まで搾り取られた日光東照宮から一週間。
BRM329群馬400 ぬれ煎食べにふら、フラット400 に参加してきた。

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高崎市の城南大橋に参集したランドヌール達。
知り合いは、ほとんどがR東京さんの方に行っているので、誰もいな・・・

あっ!亀太郎ジャージ発見。
チャリの色と種類から黒スコットさんと判断、声を掛けさせていただいた。
大変明るく社交的な方で、とにかくツイッターでつぶやく頻度が半端ない。
みんなブルベを楽しんでるなーと感心することしきり。
だって、走りに余裕がなければ、グルメだのつぶやきだの出来ないのだから。

7時スタート。天候は快晴。
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風も穏やかで先週の北関東の地獄旅から比べると天国。
ただ、日曜日早朝には雨が降ってくる予報。
なんとか6時ころまでには帰りたいとの野望を抱く。
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94km地点のPC1には、11:15頃到着。順調♪
ここはドリンクの補充だけでサクッと済ませ115kmつくばのすき家にて昼食。
今回は徹夜を含む長丁場なので、がっつり栄養をとる作戦。

しかしこのすき家を出てから向い風基調となってくる。
たいした風ではないのだが、土浦付近のアップダウンと相まって巡航速度も湿りがちになってきた。

予定どおり銚子まで残り50km地点のセブン-イレブンで休憩。
ここは復路でも寄る予定。

ここから銚子までは更に向い風が強まりいつものごとく20km/hも維持できず泣きが入る。
特に銚子大橋は激向い風。
復路の方々が同じ歩道を通ってくるので笑顔で挨拶する演技で四苦八苦する。
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そしてへろへろっとPC2折り返し地点の銚子駅前に到着。
ちょうど黒スコットさんが出発するところで、ご挨拶。

お昼にがっつり食べたエネルギーも向い風ですっかり消耗してしまったのでここでもがっつり夕食作戦。
事前にネットで調べておいた安くて美味しい駅近くの中華料理屋さんでまったり。
今から徹夜で高崎まで戻ると言うと、春巻きと超大盛りご飯をサービスしてくれた。
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夜支度をして、さあ高崎まで戻ろうと走りだすとなにやらスイスイ進む。
久しぶりの追い風ぜいたくだ。
本当にひさしぶりだ。
あんなに苦労した往路での道が嘘みたいに楽々走れる。
夜なので安全走行のため30km以上出すのは控えたが、つい鼻歌が出てしまう。

先ほど休憩したセブン-イレブンで黒スコットさんと再開。
黒スコットさんも銚子のすき家でがっつり夕食を取ってきたとのこと。
みんな、考えることは同じ。

追い風が変わらないか不安で休憩もそこそこに出発。
土浦のアップダウンも難なくこなし、自分では珍しく何人かのランドヌールを抜こくことも出来た。

296km地点のPC3ファミマには23:00頃到着。
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ここで朝までのエネルギー補給でカップ麺とおにぎり、特大シュークリーム等をむしゃむしゃ。
ここでも黒スコットさんと再開。

あと100km。うまくいけば雨にもあわず5時頃ゴール出来るかもとの希望を持って再出発。

しかし利根川のサイクリングロードに差し掛かると空からぽつぽつと雨粒が。
また予報に騙された!

ぽつぽつがそのうちシトシトに。そしてざーざーに変わっていく。
持参した雨具に着替え、残り70km程を深夜雨中の旅に備える。

しかしありがたいことに、寒くない。
今までの冬の雨と違って凍える恐怖がないのでよっぽど楽である。

おもわぬアクシデントにあわないように慎重に走りながら、ゴールの高崎に戻ってきたのは5時51分。
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こうして22時間51分・400kmの旅を、つつがなく終えることが出来た。

AJ群馬のスタッフのみなさん、天候に恵まれて楽しく400kmを走ることが出来ました。
ぜひ、またお世話になりたいと思います。
本当にありがとうございました。


さて・・・

えっ?

明日朝の飛行機でしょ?
なんでBRM412熊本600の用意しないの?

だって・・・

ん?何がだってなの?
言ってごらん、僕ちゃん。


あー、だって天気予報見るたびに悪くなるんだもん。
九州の豪雨は怖いんだぞー。
北海道の吉田さんの写真見たことあるだろ?
自転車が半分水に埋まっていたんだぞ、いやあ恐ろしか。

じゃあ行かないの?

いや行かないとは・・・
どうしようかな、行かないとお金がもったいないけど、でも雨の中600kも走るなんて現実味がないし、こないだ大枚はたいてオーバーホールしたばかりの自転車また雨の中に晒すの嫌だし・・・
あーーー、もう、どうしていいかわかんない。
優子、決めて!

私が決めていいのね。

うん、もう自分じゃ決められない。

ぐずぐず言ってないで

行け、ごらぁー!


わわ!

熊本の馬刺しと

鹿児島の黒豚食べて

九州の豪雨で溺れてこい!


うわわわ・・・






 
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