BRM111R東京200曽我梅林 行ってきた。


このブルベは去年も参加しており、梅と海と大都会とグルメ、見どころ食べどころいっぱいの観光コースだ。

自分のスタート時間は6時。前泊して余裕たっぷりにスタート地点である川崎市民ミュージアムに向かう。


この時は上空の寒気団が降りてきており、首都圏にしては寒い日と予想されていた。

確かに寒い。温度計は0度を示していた。


5時半スタートの人達がブリーフィングを行っていたが皆そろって寒そうに足踏みしているので、何かの体操をしているみたいで可笑しかった。


5時半発のよっしーさんとスタッフとして奮闘中のばっきーさんにご挨拶。

そしていつもツイッターで遊んでもらっているPIPIさんを探すが暗くてわからない。


6時スタートのブリーフィングの時後ろにいた男女の方が途中のグルメについて楽しそうに話していた。

グルメ?

これは、もしかしてと振り返ったらビンゴ!

PIPIさんだった。


いつも遊んでもらっているお礼を兼ねてご挨拶。


わざわざ山形くんだりから遠征しても知っている方がいるのは本当に嬉しいし、心強い。


さてブリーフィングも終わったがスタートまで20分くらいある。

これは車で来ている者の特権で、暖かい空間でうとうと。


はっと気づくと

「6時スタートの人で車検まだの方いらっしゃいませんかー?」

スタッフの方が大声で叫んでる。


しまった、寝過ごした。

慌てて車検を受けて飛び出るも、スタート1kmでミスコース、焦りながら500mほど戻る。

ブルベ初心者ぽい人が後ろについてきてしまい申し訳なかった。


大通りに出てしばらく走ったところでGPSとサイコンの全データをクリアしていないのに気づき大ショック。

以降、走行距離を知るのに一々足し算をしなければならなくなってしまう。


そして30分ほどでトイレに行きたくなり、とても68km先のPC1まで持ちそうもなく、緊急コンビニ。


さあ今度こそ頑張るぞと思ったがまたミスコース。

おまけにまた同じ初心者さんがいつのまにか付いて来ており、本当にすまなかった。


彼は、それからは警戒して50mほど距離をおくようになったので、よほど懲りたのだろう。


その頃自分は後ろの初心者さんどころではなく、今トイレ休憩したばっかりなのに、今度は重量物の軽量化について思いを馳せるようになっていた。

考えないようにするのだが、寒いはずなのに額に脂汗が浮かんでくる。


目の前に星がチカチカしだしたので、人間の尊厳を失う前にまたコンビニ休憩。

 P1000812














すっきりして再び走りだすと、6時半スタートの人達に追いつかれてしまった。

ちきしょーと思い、貧脚を棚に上げ快速トレインの最後尾にへばりつく。


速い!速い!

平地で35kmぐらい出てる。

でも軽量化のお陰か、おもったより脚が回る。

このまま私をPC1までつれてって♥

と調子の良いことを思っていたのだが、なんと驚いたことにまたトイレに行きたくなってしまい、痛恨の離脱。


老人性頻尿症だから、しょうがないのよね~、年取ると。


うるさいよ、優子。


信号峠とミスコース峠、おまけにトイレ峠に苦しめられPC1の小田原曽我梅林ミニストップに着いた時はクローズ30分前という危なさ。


ランドヌール誌の田村編集長が取材をしていたのでご挨拶。

今日の取材スタッフは男ばかり。美人スタッフの方はいらっしゃらなくて残念。


去年より1ヶ月早いから梅も咲いていない。

お義理に写真1枚を撮ってちゃっちゃとスタート。
P1000814 














・・・・・・・。

・・・・・・・。


・・・・・・・。


なによ?どうしたの、黙って?


うん、それがここからあまり記憶がないんだ。

それに写真もない。


なにそれ?


いやホント、治りかけの風邪が悪化したみたいで咳が出る出る苦しいし、顔が妙に火照って時折嫌な寒気がしてさ。


でた!得意の言い訳!


ほんとうなんだってば!

だから負荷かけないようにイーブンペースを守って走ったんだ。

苦しいし、楽しくないし、うつむいて灰色のアスファルトが過ぎるのをひたすら見ながら走ったのさ。


本当に何も覚えてないの?


断片的な記憶はあるんだけどさ。

たとえば夕暮れの湘南国際村の坂をひいこら登っている時、ジョギングの人二人に抜かされた光景とか。

そのうちの一人は明らかに爺さんで、抜かす時「ふっ」て笑いやがったんだ。


格好悪いったら。

じゃあ、グルメはしなかったの?


あさりのスープスパゲッティ食べた。


へぇ随分洒落たもの食べたのね。

どこで?鎌倉あたりの有名なイタリアン?


うんにゃ、逗子のファミマ。


コンビニかよ!

グルメもしないで結局何時に着いたの?


えーとたぶん18時半頃だと思う。


うわあ、12時間半だ!

年とともに段々遅くなるね~。


だって体調悪いし、スタート時の集中力のなさを考えると事故なくフィニッシュするのが第一目的で、とてもタイムとかを考える状況じゃなかったんだ。


ふ~ん、まあ完走を重ねることにも一定の意義はあるけど、それにしてもねぇ。


遅すぎるというのかい?


遅すぎるでしょ!


そうか、遅すぎるか。

ふぅむ、これはいっちょ努力なるものでもしてみるか?


無理だよー。

今までの人生で楽なことしかしてこなかったんだから、今さら努力なんて (笑


よーし、言ったな、みておれ!

俺は変わってやる!!


じゃ、まず最初に体重増やすの止めたら?

今年になってからもうすでに1kgも増えてるのよ。

遅い速い言う前に、その腹なんとかしなさいっ!


ぐむむむむむ。